2099年2月2日月曜日

公式ホームぺージ開設のお知らせ


当会の公式ホームページが完成いたしました。

高大連携歴史教育研究会
http://www.kodairen.u-ryukyu.ac.jp

当面は、ブログの更新も行いますが、
リンクなどにおかれましては、ホームページのアドレスを記載していただけますよう、お願いいたします。

2017年10月11日水曜日

近現代史教育研究会

当会会員の皆川みずゑ先生より、近現代史教育研究会の例会につき、ご案内を賜りましたので、お知らせいたします。


第207回近現代史教育研究会例会のお知らせ

日時  2017年10月21日(土) 午後3時〜6時
会場  東京女学館中学高等学校会議室   
        東京都渋谷区広尾3-7-16     http://www.tjk.jp/
報告者 風巻 浩氏(聖心女子大、神奈川県立麻生高校)
テーマ 「アクティブ・ラーニング再考」
参加費 500円(資料代・郵送費など)

 定年となった昨年、明石書店から『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦』を上梓しました。
 学習指導要領改訂のなかで注目されてきた新しい学びを表す文言が「アクティブ・ラーニング」です。中央審議会では、これを「主体的・対話的で深い学び」と説明していました。今年3月に公示された学習指導要領では「アクティブ・ラーニング」という文言は姿を消しましたが、依然として「主体的・対話的で深い学び」という説明をしています。
 私の本に「社会参画をめざす参加型学習」と副題をつけましたが、現在の日本の教育現場には、これが本当に必要なことだと思っています。敗戦と植民地喪失直後の1940年代後半、たとえば無着成恭が実践した「社会参画をめざす参加型学習」が、その後消えてしまったことが、21世紀日本の社会疲弊につながってしまったように思えてなりません。
 高校現場や大学の教員養成課程で、私がどのような授業をおこなっているかをお伝えし、もう一度「アクティブ・ラーニング」について、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。(風巻 浩)

<参考文献>
・ 風巻 浩『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦
—  社会参加をめざす参加型学習』(明石書店、2016)
・ 風巻 浩「国際理解教育におけるラーニング・フォー・アクションとしての
     アクティブ・ラーニングー「せつなさ」の重要性—」
     日本国際理解教育学会編『国際理解教育Vol.23』(明石書店、2017)


第208回近現代史教育研究会例会のお知らせ

日時  2017年11月4日(土) 午後3時〜6時
会場  青山学院高等部西校舎2階大会議室
報告者 片岡鉄平氏、吉田 茂氏(新渡戸文化高等学校)
テーマ 統一テーマ 『社会科を全体的に捉える-中学社会科と高校歴史の実
           践から-』 
    第一部テーマ「中学社会科の総合的な授業の実践-オリジナルテキス
           トによる実践-」(片岡鉄平)
    第二部テーマ「新渡戸文化高校の<歴史総合>の取り組み」(吉田茂)
参加費 500円(資料代・郵送費など)

 本校の社会科では、中学の社会と高校の歴史で、歴史教育を中心とした、上記のテーマによる授業に取り組んでいます。目的は、「社会科のなぜ?」を誘導することと、ミクロではなく、マクロの視点で社会科を考えてもらうためです。そこで、今回は中学と高校の実践を二部構成で報告させて頂きます。
 まず中学では、中学1年生から3年生(本校では小中7年生~9年生)の社会科で、通常、1年生(地理)・2年生(歴史)・3年生(公民)という枠組みで授業を行うところ、3年生の公民を歴史に取り込み、現代史から時代を遡って歴史を学んでいくという試みを実施しています(地理の授業は2年生までに関連するところで順次展開しています)。現在、(詳細は分からないのですが)神奈川県の高校では「逆さま歴史教育」というものが一部の学校で行われているようですが、2013(平成26)年に始めた当時、参考となる実践例も見当たらず、現在に至るまで試行錯誤を繰り返しながら、授業に取り組んでおります。
 また高校では、総合的な歴史教育が求められ、2022年度までに「歴史総合」の設置・必修化という流れの中で、社会のニーズに合わせ、中学校の授業で培った知識・学習能力を背景にして、世界史と日本史を総合的に学習するための授業である「歴史総合」の実践に取り組んでいます。2016年度から、高校1年生を対象に、日本史A・世界史Aの週2時間ずつ、計4時間分を使って実施しており、今年で2年目を迎えます。
 今回の実践報告では、失敗例や修正した点なども含めて報告させて頂きますので、是非、多くの方のご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。(片岡、吉田)



本研究会の例会は参加自由ですので、はじめての方も遠慮なくおいでください。

連絡先  150-0012 東京都渋谷区広尾3−7−16    
     東京女学館中学高校 社会科   許 暁静(もと あきしず)
     a.moto[a]tjk.jp        電話03-3400-0867
     *[a]を@としてお送りください。

2017年9月26日火曜日

(10/21@東京)「世界史と日本史の統一的把握」

この度、東京歴史教育者協議会より、下記の通り研究会のお知らせを賜りました。
「世界史と日本史の統一的把握」がテーマとなります。

詳細は、下記の通りです。

日 時  10月21日(土)午後6時30分~

場 所  歴史教育者協議会の本部
     (東京都豊島区南大塚2-13-8千成ビル)5階会議室
    <会場費として200円集めます>
      東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分
            JR山手線 大塚駅 徒歩15分
報告者  米山 宏史さん(法政大学中学高等学校)

テーマ  「「世界史と日本史の統一的把握」の観点から「歴史総合」を考える」(仮)

内 容  ①上原専禄の「世界史と日本史の統一的把握」の問題提起、吉田悟郎氏や比較史・比較歴史教育研究会での「自国史と世界史」の議論。②海外の教科書に見られる自国史と他国史の把握方法。③世界史と日本史を切り結ぶ具体的な題材と扱い方の紹介、の予定です。上原専禄、吉田悟郎、鈴木亮、二谷貞夫、鳥山孟郎という歴史教育者協議会の世界部会の大先輩たちの世界史教育を継承する立場から世界史と日本史を統一的に把握することの意義と方法、その具体的な視座について問題提起をする予定です。

(10/7-9@福岡)米騒動・大戦後デモクラシー100周年研究会


この度、米騒動史研究会  九州歴史科学研究会合同シンポジウムのお知らせを賜りましたので、お知らせします。
詳細につきましては、九州歴史科学研究会の公式ウェブサイトをご覧ください。


米騒動・大戦後デモクラシー100周年研究会(第1回)の詳細日程

<主旨>

第一次大戦末の米騒動、朝鮮の三・一独立運動、中国の五・四運動の100周年が近づいています。
実質米価率(米価上昇率を賃金上昇率で割ったもの)の急騰、それに応ずる鉱工業地帯での賃上げ騒擾(争議・暴動)、大都市での消費者運動が1917年端境期はざかいきから急増していることが、最近指摘されています。
したがって米産地である移出地帯の富山県の18年夏の移出反対を米騒動のはじまりとして
来たのは根拠がなく、事実は大消費(移入)地帯である鉱工業地帯・大都市で一年も前から始まっていたことになります。そしてそのトップをきるのが筑豊炭田、例えば福岡炭坑の暴動(17年8月)です。したがって北九州は米騒動の始動地でもあったわけで、そこから関門・広島湾にかけてのシベリア出兵の乗船地帯で米騒動が最も激化し、多くの炭坑労働者の生命の犠牲の上に、寺内内閣が倒され大戦後デモクラシーの扉が開かれたことは大きな意義をもつものです。100周年研究会をこの地域から始めさせて頂く所以です。こぞってご参集下さることを期待しております。


<主催>

米騒動史研究会  九州歴史科学研究会

<日程と会場>

2017年10月7~8日 研究発表会

北九州市立大学北方キャンパス本館D304号教室
(福岡県北九州市小倉南区北方4-2-1)

2017年10月9日 筑豊炭鉱史跡見学

※研究発表会会場への交通案内とキャンパスマップはリンク参照、本館は最高層の建物

http://www.kitakyu-u.ac.jp/access/kitagata.html
https://www.kitakyu-u.ac.jp/campusmap/kitagata.html

JR小倉駅よりモノレールで「競馬場前(北九州市立大学前)」下車、所要時間10分。

西門(青嵐門)より北九州市立大学構内へ、所要時間3分

※大学へは公共交通機関でお越し下さい。自家用車の駐車スペースはありません。

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<★報告者各位(重要通知)★>

①一人あたり、報告時間50分、討論20分の計70分でお願いします。

②当日の配付資料は50部ご用意下さい。当日の印刷は不可です。

③スライドはパワーポイント利用可、ファイルをお持ち下さい。

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<報告スケジュール(一部題目は仮題)>

10月7日(土)12時開場 本館D304号教室

13時
開会挨拶            九州歴史科学研究会 森丈夫

13時10分~14時20分
米騒動百周年と研究における新局面  井本三夫(米騒動史研究会)

14時30分~15時40分
日本の米騒動と中国          堀地明(北九州市立大学)

15時50分~17時
米騒動と山口県・長州閥       井竿富雄(山口県立大学)

18時30分            懇親会、小倉市街地にて 

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10月8日(日)9時30分開場 本館D304号教室

10時~11時10分
近代における北九州労働者の社会的・経済的特質  土井徹平(北九州市立大学)

11時20分~12時30分
朝鮮の米騒動期と三・一独立運動           渡引礼(米騒動史研究会)

12時30分~13時30分           
昼食休憩

※休日のため大学周辺の食堂は休みが多いため、昼食をご用意下さい。
 近くにコンビニがございます。

13時30分~15時
ドイツ史からのコメント              今井宏昌(九州大学)
東アジアの大戦後デモクラシー(五・四運動期中国・東南アジア・シベリア・日本国内など) 各氏分担

15時
閉会挨拶                   堀地明

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 10月9日9時にJR小倉駅3階(モノレール乗り場のあるのが3階)
 JR九州在来線の「みどりの窓口」前集合
 ※移動時間との関係で昼食は車中となります。必ず弁当をご持参
  下さい。
 9:11発の日田彦山線で田川伊田駅まで乗車(現金運賃 740円)
 10:17田川伊田駅着、「石炭・歴史博物館」・旧三井「田川伊田炭坑跡」見学
 11:45発の平成筑豊鉄道で直方駅へ(運賃450円)、車中30分間で昼食。
      直方駅で筑豊本線に乗り換え、13時前に筑前垣生駅着(運賃230円)。
 中鶴炭鉱遺跡と石炭を運んだ遠賀川・運河見学。
 中間市教育委員会のご案内、ミニ・バス乗車で2時間ほど回る。
 (ミニバス料金は人数によるが1人2000円程度)
 15時ごろにJR折尾駅で解散、鹿児島本線で小倉駅には16時前に帰着予定。
 

2017年9月8日金曜日

(10/28@東京)日本歴史学協会・日本学術会議の共催・歴史教育シンポジウム


日本歴史学協会・日本学術会議の共催によるシンポジウムが下記のとおり開催されますので、ご案内いたします。

「歴史総合」と「探究」科目の連携などが主題となります。
詳細につきましては、添付ファイルもご覧ください。

 歴史教育シンポジウム 「歴史総合」をめぐって(2)
 -中学校と高校の歴史教育を考える-

 日時:2017年10月28日(土) 13:30~17:30

 会場:駒澤大学駒沢キャンパス1号館 1-204教場

 主催: 日本歴史学協会
    日本学術会議 史学委員会 高校歴史教育に関する分科会

 開会挨拶:若尾政希 一橋大学教授 日本学術会議連携会員

 趣旨説明:君島和彦 東京学芸大学名誉教授 日本学術会議連携会員          

 司  会:中野聡 一橋大学教授 日本学術会議連携会員

 <報告者とタイトル>

 日高智彦 (東京学芸大学常勤講師)
   「世界史論・世界史教育論の成果と課題から高校歴史新科目を考える」
 富田 武 (成蹊大学名誉教授)
   「ロシア革命:『歴史総合』ではどう教えるか」
 倉持重男 (東洋大学非常勤講師)
   「新学習指導要領によって中学校歴史の授業はどうなるか?―学校現場から考える―」

 閉会の挨拶 木村茂光(東京学芸大学名誉教授・学術会議連携会員・日本歴史学協会委員長)

 開催趣旨
 
 高等学校の次期学習指導要領では、必修科目「歴史総合」と選択科目「日本史探究」・「世界史探究」が新設されることになっている。高等学校の歴史教育が大きな転換点に直面している。このような事態に、歴史学界は多方面から意見を述べてきたが、今回のシンポジウムでも、中学校と高校の歴史教育の望ましいあり方について、歴史教育の実践を踏まえて、積極的に提案し、議論していく。

(10/30@兵庫) 『地理総合』『歴史総合』研究発表会

神戸大学附属中等教育学校より、平成29年度 文部科学省研究開発学校 『地理総合』『歴史総合』研究発表会のお知らせを頂戴しましたので、お知らせいたします。

平成29年度 文部科学省研究開発学校 『地理総合』『歴史総合』研究発表会

研究開発課題

「グローバル人材育成に向けて,地理歴史科を再編成して「地理総合」「歴史総合」(必履修科目)を設置し,中高一貫教育課程に位置付けながら,その学習内容と方法,評価について研究開発を行う。」

日時 平成 29 年 10 月 30 日(月) 10:20 受付開始

場所 神戸大学附属中等教育学校 社会科教室及び Kobe プロジェクトルーム
    (〒658-0063 神戸市東灘区住吉山手 5-11-1 078-811-0232)

内容(予定)
 10:55~11:45 公開授業①
  地理総合 単元:生活圏の調査と持続可能な社会づくり
     (4 年 3 組:社会科教室 授業者:高木 優)
  歴史的分野 単元:武士の政権と東アジアの動き
      (1 年 2 組:5 年 5 組教室 授業者:上村 幸)

 11:55~12:45 公開授業②
  地理的分野 単元:身近な地域の調査 (2 年 3 組:社会科教室 授業者:高木 優)
  歴史総合 単元:アジアと日本の近代 (4 年 1 組:5 年 5 組教室 授業者:奥村 暁)

 12:45~13:30 昼 食 ※午後以降は Kobe プロジェクトルーム予定

 13:30~16:30 授業研究会
  公開授業についての研究協議及び「地理総合」「歴史総合」の他校での部分的実践報告
  「地理総合」小橋拓司教諭 (兵庫県立加古川東高等学校)
   「歴史総合」水嶋正稔主幹教諭 (兵庫県立芦屋国際中等教育学校)
 
その他
(1)下記申し込み先までメールにてお申し込みください。
   *ご所属とお名前をお伝えください。
    受付については神戸大附属中学より返信がなされます。

 (問い合わせ・申し込み先)
  神戸大学附属中等教育学校 ([a]を@に直して下さい)
  研究開発主任 高木優 先生 ytakagiy[a]pearl.kobe-u.ac.jp
  〒658-0063 神戸市東灘区住吉山手5-11-1
  TEL078-811-0232 FAX078-821-1504

(2)会場近隣には商業施設が極めて少ないため、各自昼食の御準備をお願いいたします。

2017年8月8日火曜日

宮城県高等学校社会科 教育研究会


宮城県白石(しろいし)高等学校の柳澤幸司先生より、下記の通り、

宮城県高等学校社会科(地理歴史科・公民科)教育研究会歴史部会例会のご案内を賜りました。

2017(平成29)年度 宮城県高等学校社会科(地理歴史科・公民科)
教育研究会歴史部会例会開催のお知らせ

 日時:平成29年9月22日(金)9:30受付,10:00開会

 会場:宮城県仙台第二高等学校 北陵(ほくりょう)館

 午前:研究発表(10:25~12:45)
    ⅰ)「文官の戦争責任~極東国際軍事法廷における広田弘毅~」
      沼田嘉人 氏(聖ウルスラ学院英智高等学校教諭)
    ⅱ)「高大連携歴史教育研究会第3回大会(全体テーマ『歴史的思考力の育成を可能にする教科書改革と用語精選をどう進めるか』)に参加して」
      柳澤幸司 氏(宮城県白石高等学校教諭)
 午後:講演(13:30~15:45)
    「アメリカ史をどう見るか
-建国から超大国化,そしてトランプまで」
     久保文明 氏
(東京大学大学院法学政治学研究科教授・現代アメリカ政治史)