2016年5月2日月曜日
青山学院高等部の「現代史」と「歴史総合」(仮称)への展望
東京の私立高校の教員が中心となって運営されている「近現代史教育研究会」の皆川みずゑ先生より、第202回近現代史教育研究会例会のお知らせをいただきましたので、ご案内をいたします。
研究会の詳細は、以下のとおりとなります。
研究会への参加は自由で、はじめての方も歓迎とのことです。
日時 2016年5月28日(土) 午後3時〜6時
会場 青山学院高等部書道教室(西校舎2階)
報告者 報告者:小林和夫氏・西村嘉髙氏・藤本晃裕氏(青山学院高等部)
テーマ 青山学院高等部の「現代史」と「歴史総合」(仮称)への展望
参加費 500円(資料代・郵送費など)
青山学院高等部では1973年度より日本史・世界史融合の現代史の授業を始め、現在に至っています。そして日本学術会議の議論に触発され、2015年度1年次より新しいカリキュラムを実践しています。2015年度1年次の実践を小林・藤本が、2016年度2年次の途中経過と今後について西村が説明します。さらに今まさに動いている「歴史総合」(仮称)について高大連携歴史教育研究会第三部会に所属する西村が議論の概要を紹介し、3名がそれぞれの見解を述べ、討論を通じて深めていきたいと考えています。
参考文献
・西村嘉髙「青山学院高等部の『現代史』の歴史と今後の展望」(『研究報告』青山学院高等部 2016年3月)(注:例会当日に抜刷を配布します。)
・西村嘉髙「歴史教育・歴史教科の問題」(『月刊憲法運動』2016年4・5月合併号 通巻450号)
連絡先 (「高大連携歴史教育研究会」ではなく、下記までお願い致します。)
150-0012 東京都渋谷区広尾3−7−16
東京女学館中学高校 社会科 許 暁静(もと あきしず)
a.moto◎tjk.jp (@を◎としています) 電話03-3400-0867
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