2016年6月12日日曜日

映画で考える歴史教育の現場

筑波大学附属駒場中・高等学校の山田耕太先生より、下記のとおり、試写会・シンポジウムのご案内をいただきましたので、お知らせいたします。


《特別試写会&シンポジウム》

映画で考える歴史教育の現場―フランス映画『奇跡の教室』をめぐって―


日 時:2016年7月30日(土)14:00~18:00

場 所:共立女子大学3号館6階610教室

特別試写会:『奇跡の教室~受け継ぐ者たちへ~』

基調講演:ユベール・ティゾン(フランス歴史地理教員協会事務局長)

        「フランスの教育現場でのショアーの記憶」

申し込み先:剣持久木 hisaki◎u-shizuoka-ken.ac.jp 〔→@を◎としています〕

        入場無料。参加希望の方は事前にご連絡をお願いします

主 催:科学研究費基盤B「ヨーロッパにおける公共史の実践―歴史博物館、歴史教養メディア、歴史教科書 」

      共立女子大学国際学部

協 力:㈱シンカ、歴史教育者協議会


フランス歴史地理教員協会APHG事務局長のユベール・ティゾン(Hubert Tison)氏をお招きし、「戦争を知らない世代にいかにしてショアー(ホロコースト)を伝えるか」をテーマに、フランスの高校の教育現場の状況の紹介を踏まえたお話ししていただきます。日本側からは、「親も戦争を知らない、今の子供たちの世代」と戦争をどう学ぶのかという問題に関して、日本の教育現場の現状や高校での実践をふまえたコメントを予定しています。

参加ご希望の方は、上記「申し込み先」まで事前にご連絡をお願いいたします。

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