この度、東京歴史教育者協議会より、下記の通り研究会のお知らせを賜りました。
「世界史と日本史の統一的把握」がテーマとなります。
詳細は、下記の通りです。
日 時 10月21日(土)午後6時30分~
場 所 歴史教育者協議会の本部
(東京都豊島区南大塚2-13-8千成ビル)5階会議室
<会場費として200円集めます>
東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分
JR山手線 大塚駅 徒歩15分
報告者 米山 宏史さん(法政大学中学高等学校)
テーマ 「「世界史と日本史の統一的把握」の観点から「歴史総合」を考える」(仮)
内 容 ①上原専禄の「世界史と日本史の統一的把握」の問題提起、吉田悟郎氏や比較史・比較歴史教育研究会での「自国史と世界史」の議論。②海外の教科書に見られる自国史と他国史の把握方法。③世界史と日本史を切り結ぶ具体的な題材と扱い方の紹介、の予定です。上原専禄、吉田悟郎、鈴木亮、二谷貞夫、鳥山孟郎という歴史教育者協議会の世界部会の大先輩たちの世界史教育を継承する立場から世界史と日本史を統一的に把握することの意義と方法、その具体的な視座について問題提起をする予定です。
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